【スマブラDX】FoxFalcon2017
雑兵です.
僕がスマブラDXでフォックスを使って対ファルコンでやってることについて軽く書き流し.
・ファルコンの前進SJ
ファルコン側の前進SJに対しては飛ばなければ上り空中攻撃が当たりません.
下りは飛んでからの発生が遅かったり, ロータリー1段目の存在からモーションがわかるので見てからガード.
狙ってるわけではありませんがガードするのがギリギリなせいか, 勝手にジャスガになることが多い.
ガード後は間合いを見て距離が離れているのであれば読み合い.密着は膝以外読み合いにすらならない.
1.その場・引き絶空で攻撃範囲から少し離れて着地後の置きを狩る, または近寄って引きを追いかけることができ, 前進されたらめくれる絶空.
絶空をした後は読み合いになりますが大体は先出しを後出しで叩くことができる選択肢になっています. 読み間違えてもニュートラルゲームに戻るだけなのでそんなにリスクが生じない.
2.空中攻撃で暴れたり大ジャンプで様子見する.
ドリルであれば前進投げにリスクを付けられ,背面の相手には空後で外へ飛ばす展開を作る.
大ジャンプはともかく, 空後なんかは様子見投げで狩られやすいので相手に意識を付けて他の択を通しやすくするためにぶん回す印象. 刺さったらそれはそれでOK.
3.膝以外での着地でかつ密着間合いであればガーキャン絶リフ絶空から手堅くリターンを取る.
相殺判定無し無敵による発生保障ホンマ強いな?絶空の精度が不安なので僕は上スマではなく投げで妥協しがちです. 絶リフ絶空ができる人は画面を見て積極的に使いましょう.
ミスの出やすいリフ絶空最速行動についても後々書きたい.
・ファルコンの空中攻撃置き
a.差し込みと差し返しによる対処(すかし)
ロータリー置きは上スマで相討ちか一方的に勝つ. 伸ばした足は強気に差し返す.
引き移動で上りの空中攻撃置きをギリギリ空振らせたら, 降りて来るときに差し込みにいく. 丁度着地した時に技を被せられるほか, Nair差し込みならガードされてもOK.
低パーは投げ, 50%くらいからNair, 100%以上からDAと上スマ, どのパーセントでも有効なのがドリルとリフレクター. 位置によっては下強も強いです.
b.当て身による対処
すかし以外の対処法として,ファルコンが空中攻撃を置いたらヒットしそうな位置に様子見走行しゃがみで突っ込んでもいます. ロータリー等がヒットしたらしゃがみダッシュを使ったのけキャン暴れ, そうでなければニュートラルゲームの仕切り直し. 自分のパーセントが低ければガッツリ稼げる選択肢なので有用. 踏みは置く直前の挙動を頑張って見る.
似た選択肢で,相手が空中攻撃をぶん回す時に密着間合いまでダッシュガードで踏み込めるならガードを押し付けに行くのもあり.僕はダッシュガードの貼るタイミングが遅くてロータリーに巻き込まれるのでそんなに信用してないです.
お互いのパーセントや状況にもよるが, ファルコン側の空後等の引き行動は基本的に付き合わなくて良い. こちらが前に飛ばなければ当たらない上に, ファルコン側としては復帰も崖上がりも苦しいのでラインを無駄に消費したくない(はず).
ぶっちゃけまだまだ課題はあるんですが,大まかにはこの二つで頑張ってます. ガードさせたり攻撃がヒットしたらガン有利だからそこからは気合いで押し切る.
目に見えた課題として, ガンダッシュ投げの対処が厳しい. 投げと前進SJは攻撃範囲が異なるから画面を見る力が足りていれば捌けそうだけど, 挙動がイマイチわからなくて難しい.
ここからどう発展させるかが人のやり込みどころ.僕はフォックスがちゃんと動く前提で見てから叩くところは見てから叩いて, ファジーと火力でぼったくるって方針をしばらく続けます.
それでは.
体勢立て直し
雑兵です.
今回はとても短めです. Twitterに書いてもいいくらいには短いけど, 読み返しやすい形でこちらへ投下.
フォックスプリンで対戦を重ねててふと思ったのが, 体勢立て直しは有用性がとても高い.
スティックを弾くことで行える操作なので, ベクトル変更とずらしを同時に仕込める.
投げ連とかで相手が落として変な読み合いになる展開が,この入力だけで技がヒットした時には適切なベクトル変更が仕込まれ,ダウンと受け身狩りの読み合いはそもそも起こらないため両対応になる.
他には倒れ吹っ飛びで身体が回り始めた後,相手が追いかけてる最中に体勢を立て直してすぐ動けるので自分の身体が止まる時間を減らせる.何より常に動き続けられるのでモチベーション的に楽しい.
運用する上での弱点は多分ないけど, 上方向に体勢立て直しをするときに限り空中ジャンプの暴発が怖いくらい?
とても便利なのでスマブラforWiiUでも使いたかったです.
それでは.
対応とぶっぱなし
雑兵です.
今回は相手に対応することとぶっぱなしについて.
オフ歴は4年目になりますが, 正直なところ期待値に任せたぶっぱなしor当たればハッピーなヤケクソぶっぱ以外やったことがないです.
しかしながら, 去年の末から今年に入って特定の展開を覚えておき, 相手にしっかりリスクを付けようと対応することを試し続けていったところ, 見てからだけでなく確認放棄のぶっぱでなければ間に合わない場面も存在し, 根拠に基づいたぶっぱなしの感覚を掴んできたのでその思考の書き流しになります.
・ぶっぱなしが通るタイミング
とても大雑把に言うと相手が動く瞬間.
動く瞬間は前隙だったり何かしらの硬直時間が伴っている.
短い隙でもぶっぱなしが通ればその行動は崩せる.
・ぶっぱの通し方
ぶっぱを通すには相手がどう動くかの前提をある程度把握しておく必要がある.
対戦中であっても,
1.ガードに対する攻撃の先端当て
2.相手の様子見行動(ジャンプ, ガード, 置き技etc.)とその後の挙動の確認による全体の読み合いの理解
以上のノーリスクorローリスクな行動であるこの二つからぶっぱなしのための根拠は集められる.
もう一つ, スマブラDXでは相手が受け身やダウン後の行動を狩ってくる際に, シールドとCスティックの左右, 下で準最速回避を出せるのだが同時に入力するとスマッシュが暴発する. この暴発がヒットしてしまっても読み合いの判断材料が得られる, いや得られてしまう.
話題は逸れるが, ギリギリ間に合っていない追撃に対してガードで固まってしまい投げられてしまう人は自分も含めてCスティックを使った準最速回避による追撃拒否を実践してほしい.
・ぶっぱの要求場面
僕が確認放棄を選択しようと考えた場面は以下の通り.
a.相手の甘いジャンプ様子見/逃げ
b.見てから狩ることも可能だが,裏択の存在により期待値で負けやすい選択肢へのケア(フォックスの唐突な上強置き, ベヨネッタのNA着地後下強etc.)
この二つの確認が難しい, または見てからは間に合わないが入れ込んだら間に合う範囲の相手のローリスクな選択肢を狩る手段としてぶっぱは択の一つになる.
僕はローリスクな行動を咎められない状況が続き相手がノーリスクで技をぶん回している状況を維持するのが嫌いな人なため, 崩しとしてぶっぱなしを選択する価値は一考に値すると感じた.
相手の行動を咎めるためのぶっぱの他に, リスクリターンやその後の展開を考えた期待値によるぶっぱも存在する. こちらもこちらで有効.
期待値由来も相手の動きに由来するものも,根拠の有無に限らず相手がこのように動いたらぶっぱなしが通って崩せるという流れからは逸れていない.
ぶっぱなしは手段に過ぎない.
・ぶっぱにより得られたこと
ミドルリスク行動によって相手のローリスク行動を大リターンで咎め, 選択に圧力をかけられる(かもしれない)
もし相手の行動選択に圧力がかからなければ同じ対応をするのが丸い. 多分刺さる.
副産物だが, 特定の場面における相手の動きを覚えておき,ここではこの択を通そうという対応力を付けていくことに目を向ける,
ぶっぱについて考えたことで余計な判断材料を頭に溜め込みすぎることを放棄する考え,
ぶっぱを忌避していた前までと違い, 自分で自分の選択肢を縛らない考えの3つの思考に至ることができた.
ぶっぱとは汚い行動ではなく, 相手に対応した上で刹那に放つ"知的な一撃"ではないだろうか.
長々と書きましたが, 勝たないといけないとか余計なことを考えた時の目先の勝利を求めたやけくそぶっぱが僕はまだまだ多いです.
試合で使える全ストックの中で,リスクリターンと相手の行動を考えて効率良くぶっぱなしましょう.
最後に, ぶっぱなしよりも確認放棄の方が賢そうに見えて好き.
それでは.