【スマブラDX】FoxSheik2017
雑兵です.
椎名宅トーナメント「The Shiina House」でSighシークを圧倒的仕上がりでコンティニューしてでも撃破してきたのでプリンを飛ばしてシークの記事です.正直復帰阻止ミスの連続に助けられた感
2017って書いてますが仕上がってきたのはここ最近なので正確には2018が適当? 2018は来年使えたら使いたい.
今回は大きく分けて火力, シークの行動の一部拒否, 細かなやり取りについて書き流し.
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火力
1.投げコンと台起き攻め
シークは0〜10%程の低パーセントの時に上投げ→大ジャンプ空上が確定しません.
代わりにSJ最速/準最速空上が確定します. 最大横変更されても繋がるので最速行動を頑張りましょう.
台有りステージは低パーセント時に上投げで横台に乗る変更をされたら受け身とダウンに空上を当ててコンボと有利展開を死ぬまで続けていきます. ちなみに, その場受け身とダウン狩りの空上を左右受け身で拒否されても掴みが確定します. 可哀想ですね.
横転がりがあまりにも多い場合はその場を狩るように見せかけた大ジャンプすかしから横転がりを追いかける大ジャンプ空上で火力を稼ぐのもアリです. 相手の安定行動を減らすの大事.
台有りステージで台上にすぐ落ちないくらいのパーセントが溜まってきたら台絶空やブラスター急降下着地からの台起き攻めと変更にもよりますが空前/空後→各種スマッシュが可能になります. 中々当てづらい高リターンの選択肢を簡単に当てたり,地上より低いパーセントで撃墜できたりするため美味しいです.
キャラ共通の台起き攻めの小ネタとして, 準最速回避による拒否をLR深押しで行ってる人はギリギリ台に乗る吹っ飛びの時に受け身が取れません. aMSa techで拒否できますがこれはまた別の機会に.
2.切り返し
a.ガード
空中攻撃を密着ガードしたら絶リフ絶空がほぼ確定. 弱での割り込みこそ間に合いますが, 入力の都合上勝手にオート下ずらしが仕込まれるためのけぞりキャンセルによる反撃が狙えます. 一部に対して直接確定こそしませんが, ガーキャン投げにも下ずらしは仕込めるので投げで十分です.
鉈,下強等の先端当ては引き絶空でシーク有利の間合い状況を拒否する他に, そもそも先端当てされそうならガードしにいかない選択を取ることが大事.
b.直当て(のけキャン)
シークは低パーセントのフォックスに対してのけキャンの存在から地上技も空中攻撃もジャンプ狩り以外で中々機能しません. そのため, 地上ベッタリで動いている時は被ヒットストップ後にすぐ投げにいくことで地上技と空中攻撃に対してリターン勝ちをストック毎に狙っていけます.
のけキャンに強い地上針は本数が少ない, 近い間合いという条件こそありますが強引に前に出て投げが意外と通ります. 最速行動である程度の不利は誤魔化せるってことです.
よって, 低パー帯で地上に張り付く限り投げと空中針以外はそんなに意識しなくても良い. 後述しますが,正確に確定反撃を取っていけないとシークの誤魔化す力がかなり強く見えるため難しくなります.
3.低パーセントで空中攻撃をヒットさせた時
主にドリル, Nair, 空後の3種類
a.リフレクター密着間合い
リフ絶空を入れ込んでも大丈夫です. 但し, Nairと空後で浮かせてリフレクターを当ててしまうとのけぞりキャンセルが成立するのでヒット確認して投げ+アナログスティック下入力仕込み等も大事です.
b.少し離れてる時
ドリルをずらされたり, Nairと空後をヒットさせてシークにのけキャンされノックバックで下がった時に起こりがちな間合い.
この間合いではシークが弱投げだったり横強だったり下スマだったりで誤魔化しの多さから混み合った展開にしやすく, 選択肢が多くなるほど難しくなっていくお互いの頑張りどころです. その中でも, シークの投げが低パーセントから高パーセントまで有利展開を作れる選択肢のため, フォックスがシールドで固まるのはほぼあり得ない選択肢だと思ってます. シークの技の大半はガードするよりのけぞりキャンセルの方が機能するため, のけキャン暴れ対策としてしゃがみ押し付けが強いです.
他のフォックスの先出し行動として,
・JC投げ(置き, 前進暴れ, 投げへの差し返し)
・SJドリル(投げ潰し)
・上強(前進とかジャンプ狩り)
・大ジャンプ(地上技全拒否, 超強い)
以上の他に, 先端間合いであれば下強がシーク側の引きダッシュ以外の選択肢に刺さりやすくて強いです.あまり試してないけど, めくりダッシュでこっちがわちゃわちゃさせるのも悪くなさそうです.
受け売りですが, 最近は投げ, DA, 横強, 下強, ジャンプ読みの高リターンに繋がる選択肢をまとめて拒否れるその場回避の押し付けも好選択肢なんじゃないかなって思ってます. 逆に, 例えば投げ潰し目的でその場回避を使われてもリフレクターが間に合うことが多いのでしっかり咎める. 新しい選択肢を試そうって思ってすぐ試せるからネトデラは素晴らしい.
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立ち回り
1.シークの前進
ガンダッシュ! DAor投げ! 通った!っしゃああああ! というのは前述した様々な択が存在する近い間合いとは違って走行という予備動作が存在し, シークの遅すぎる空中横移動から飛び込みが選択肢にならないため走行を見てからSJドリルを被せることで処理できます. ヒットさせたら火力編に戻るのでヒット確認を頑張る.
最初は走行を見てから大ジャンプあたりでタイミングを掴んでもいいかもしれません. 慣れによるものかどうかはわかりませんが僕は最近投げを置いたりして楽しんでます.
2.様子見ガード
シークの挙動を見て回避等を入れ込まず, ガードしたらヒットストップを体感しつつシークの位置を確認して反撃を取りにすぐ動くようにします. 主に見えない位置のDA, ジャンプ潰しの前進横強に対するケアとして内側ガードからの反撃が機能します.
様子見とは違いますが, シークの背面で固めている最中のシールド押し付けもSJNair暴れに対するリスク付けとして優秀な選択肢です.
3.横台上シーク
有利展開を取っている最中, こちらが隙を出している状態でシークが横台上に立ち状態で乗ったら回避でもなんでもすぐに逃げる. パーセントによらず空中針, こちらが高パーセントであれば降り鉈ヒットで一気にステージ外まで飛ばされます.
単純に棒立ちが良くないため心理的に固まらないようにすることが大事.
有利不利がほとんどないのであれば, 上強置きとSJ空上によるアプローチが強力. 特にSJ空上は台降りに噛み合ってもガードさせても美味しいほか, 1段目をガードさせるとなぜか2段目が確定するローリスクハイリターンな選択肢です. 海外強豪フォックスのKJHがよく使っています.
ざっとこんなところでしょうか. 今回は簡単に考えてることを長々と書いてしまったせいで冗長な記事になってしまった.
少し離れた距離でのお互いのやり取りはどのキャラでも重要なやりこみポイントだと思う. ここを疎かにすると一生ボッタクられます(経験済み).
それでは.